朝ランの効果
マイトレーニング

朝ランの効果

前回投稿してから時間が空いてしまい、年末年始になってしまいました。

冬の朝は起きるのが辛い。私は冬でも夏と変わらず早朝4時起床し、一杯のお湯を飲んでから走りに出ます。冬の早朝は暗いし寒いし眠いし空腹だし体温が上がらず筋肉が動かない。しかしトレーニングはしなければならない。そんな早朝こそ練習するには最適の時間帯です。

というのも朝食を摂る前だと夕飯から睡眠を経て何時間も経っており低グリコーゲン状態にあります。この状態でトレーニングを行うほうが、高グリコーゲン状態でトレーニングを行うよりもグリコーゲンの貯蔵限度が引き上がります。朝走る際はジョグが一般的と思いますが、私はたまたま夜にトレーニングの時間が取れたり取れなかったりと不確定なので、朝一なら時間を確保できると考えて強制的に朝練にしています。

基本的にジョグはせず、Eペース走かレペティション、坂ダッシュなどの短時間で強度がそこそこ高い練習にしています。ハードな練習を繰り返していくことでグリコーゲン貯蔵量を増やす訓練になること、最初から糖が枯渇した状態なので脂肪をエネルギーとして使わざるを得ないこと、その結果脂肪燃焼するので身体を絞ることができ、走る際のエネルギー効率が上がります。

私はこの早朝練習を年間通して続けていて(というか基本的に朝練しかしてないです)、冬でも体脂肪率は7%以下に抑えられています。夏はもっと下がります。練習は辛いもので誰だって苦しい思いはしたくないです。ですがレース本番で力を発揮できるよう、普段から辛い練習に慣れておけば辛さへの耐性も上がると思います。

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投稿者

東京都

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