体幹を鍛える一石二鳥のトレーニング
マイトレーニング

体幹を鍛える一石二鳥のトレーニング

マラソンに必要な身体の軸を作るため体幹トレーニングが重要なのは言うまでもありません。

しかしその代表的な訓練であるプランクは見た目も地味だしあまりやった感がないトレーニングです。その地味さ愚直さに耐える練習こそ、マラソンというスポーツには必要な精神面での訓練かもしれないですが、筋トレしながら体幹を鍛える方法もあります。

その1つに、トレーニングベンチで行うダンベルフライという、文字通りダンベルを横に開く筋トレがあります。基本的には大胸筋を鍛えるものなのですが、長距離に大胸筋は特に必要はないので狙いはそこではなく、イラストだと足を床につけていますが、足を上げた状態で、且つ、背中の肩甲骨の部分にはパットを入れるともっと不安定な状態になります。背中の一点でしか支えていないからです。プランクは手と足の三点で支えることからすると、とても不安定です。

その不安定な状態でダンベルの重さをコントロールしながら上げ下げするのがすごく難しい。体幹が鍛えられます。私は両手それぞれに8.75kgのダンベルを持って(ウチにあるダンベルの重量は今そこまでしかない為)やっていますが、こんな軽いダンベルでも身体がグラグラします。肩甲骨をパットで押しながら胸を開く筋トレと同時に体幹も鍛えられる、これも地味にキツいトレーニングです。

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投稿者

東京都

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