プロレス技から着想した、走りに活きる練習法
マイトレーニング

プロレス技から着想した、走りに活きる練習法

キター、プロレスネタ。失礼しました、私はマラソンよりプロレス見る方が大好きでして、コロナ禍では会場に見に行くこともなくなりすっかりテレビや雑誌だけですが、プロレス技でもこれはマラソンの練習に応用できるのではないかと思うのがありました。

それは、新日本プロレスの飯伏幸太選手の必殺技「カミゴェ」という技で、相手の両手をそれぞれ持って高速で引き寄せながら膝を相手の顔面に叩き込むという破壊力が凄まじい一撃必殺の技があります。これを見て、マラソンも脚を前にいかに速く動かすかということと、腕振りは後に引くものなのでこういう練習法を編み出しました。

ゴムチューブをどこかポールに括り付けて、例えば左手でゴムチューブをぐいっと引っ張りながら右脚を膝蹴りのように高速で前に突き出す。腕と脚の対になる動きを連動させるもので、且つ、速く走る為にはピッチの回転も重要なので、そのピッチを速く脚を折りたたんで前に持ってくるという動作がこの練習でできます。

やってみると分かりますが、何十回もやると臀筋が疲労してきて脚が上がらなくなってきます。狙いはそれです。ふくらはぎは相対的に小さい筋肉なので最初から臀筋を使った走りができれば脚を使い切ることなくマラソン後半まで持つ持久力が付くのではないかと思ってます。

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投稿者

東京都

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