まずはやってみる
マイトレーニング

まずはやってみる

習慣化すればいい、とは何事もよく聞くことですが、よほど意志が強くないとなかなか続けられないものです。夏は暑いからとか、冬は寒いから走るのやめようと思いがちになります。しかしトレーニングは続けてこそ意味があると思います(もちろん適度な休息は必要です)。

感染症を恐れて私は昨年からあまり外部の練習会等に参加しなくなり(というか仕事が強烈に忙しくなって平日の参加ができなくなったという事情もありますが)、そこでいつトレーニング出来るかを自分のライフスタイルから考えて、早朝一択しかないことに気付きました。そのため、夏も冬も早朝4時起床し、月水金はレペティション(200mを10−12本と150m坂ダッシュ5−6本)、火木土はジョグとレースペースの間のイージーペース、土曜午後はトレーナー付けての筋トレ、日曜日は30km走、というパターンを繰り返しています。早朝なので走る前は白湯だけ飲んで走り出し、糖が枯渇した状態で脂肪を燃焼させることを身体に覚え込ませています。

最近のように日の出前の朝で急に寒くなってきて特に風が強い早朝ともなると、眠いし空腹だし寒いし朝なので身体は動かないしで、どの日も楽な練習ではないので走る前からいつも気が重いです。ですが、それを乗り越えて練習しないと、一日のうちで他に練習時間を確保できないこともあって、毎朝とても嫌な気分で走り出します。今の季節はまだ夜明け前の時間帯なので陽の光を浴びて体内時計をリセットすることも叶わず、とにかく重い脚を動かさざるを得ません。

走り出し意識的に脚を動かしているとだんだん体が順応してきて、想定していたペースで練習が終わります。1時間程度の練習ですが、これを毎朝やらないと気が済まないくらい習慣化しています。練習はいつも嫌なものですが(基本的に”楽しい”練習などない)、マラソンは長時間身体を動かし耐えるスポーツなので、何事も工夫して自分に合った嫌なものを克服し習慣化することが大事だと思います。

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投稿者

東京都

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